〜しまばら暮らしのインタビュー記事が掲載されました〜

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2023年11月10日

  • #お知らせ

島原市役所が運営する しまばら暮らし(@shimabara.gurashi)に島原へ移住して3年目!

ブランドマネジメント部 柴田のインタビュー記事が掲載されました✨✨

移住してからの暮らしや仕事に関してぎゅぎゅっとまとめてあります!📝
ぜひ、チェックしてみてください♪

#Repost @shimabara.gurashi with @use.repost

 

 

 

 

#しまばら暮らしインタビュー5
「自然の中で働く、ディレクションの醍醐味」

佐賀県に暮らし、ふるさと納税のディレクター(営業)として働いていた柴田さん。知人の紹介で現 在の「結デザイン」で働くことになり、転職を機に家族 3 人で島原に移住することに。

子どもたちと 新天地で暮らしつつ、次々と新しい企画を立ち上げていく柴田さんに、仕事の楽しさや島原での暮 らしについてお聞きしました。

 

 

 

 

 

 

 

〇いろんな経験を経て、新天地へ。
今に至るまではいろんな仕事をしていました。アパレル、医療関係の受付、市役所の臨時職員な ど本当に様々で、ひとつ前の仕事も今と同じようなディレクター(営業)の仕事でした。現在勤めて いる会社「結デザイン」は知人に紹介された形ですが、前職在職中にシングルマザーを選んだこと でライフステージに変化があったり、仕事についても思うことがあり、思い切って転職して島原に引 っ越すことに。それまで島原には温泉に入りに来たことはありましたが、観光とかはしていなくて。 ただ、ゆっくり温泉につかって、海を眺めて、子どもたちとも遊ぶことができて。なんとなく良い印象 が残っていたので、不思議とすんなり受け入れることができました。

 

 

 

 

〇ディレクションの醍醐味
現在働いている結デザインは、ふるさと納税で寄附していただいた方の対応、返礼品を提供する 事業者さんのサポート、提携する自治体の方との連携など、ふるさと納税全般の業務を担ってい ます。社員も 20~40 代と若く、パートも社員も業務内容は同じです。服装や髪色も自由で、社員 食堂もあって、女性社員が7割という島原では珍しいタイプの会社かもしれません。私の業務は多 岐にわたりますが、返礼品の良さをポータルサイトや SNS・パンフレットで紹介するなど、企画立案 やディレクションも仕事の一部です。ディレクションの醍醐味は、事業者さんや返礼品の価値を見 出し、磨き上げ、寄附額アップに繋げること。ですが、どんなにユニークな企画を立てたとしても、 事業者さんや自治体との信頼関係がないと企画は通りません。まずは会話をして、想いを伝えて、 この人が立てた企画ならやってみようと思ってもらえるような、信頼関係づくりを心掛けています。

 

 

 

 

 

 

〇いつの間にか自然と触れ合う機会が増えた
島原では、子どもたちがいつの間にか自然と触れ合う機会が増えました。すぐそこに山があって、 海があって、子どもたちは「ちょっと海まで行ってくる」とふらっと遊びに行くように。オフィスの周り も森に囲まれているので、いつでも海や山を見られる環境にいます。今までは整備された街中に 住んでいたんだなと実感するし、自然を身近に感じられることで散歩に行こうと思えるようにもなり ました。よくお城の周りをぐるっと回って、ゆとろぎの湯の足湯に入って帰ります。一人だったり、子 どもたちと一緒だったり。自然を感じるだけじゃなく、城下町を散歩してタイムスリップしたような気 持ちになります。

 

 

〇柴田絵美さん( @yuidesign_2005 / @emiemiiiiiix )
佐賀県出身。様々な職種を経て、現在は島原に本社があるふるさと納税関係の会社「結デザイ ン」でブランドマネジメント部のマネージャーとして働いている。転職を機に佐賀県から家族 3 人で 島原に移住。しまばら暮らし 3 年目。撮影や取材のため各地を飛び回りつつ、SNS で返礼品の紹 介をしたり、ふるさと納税パンフレットを作ったり、寄附額向上とまちのブランド価値を上げるため の企画を進めている。