ふるさと納税におけるデザインの仕事って?
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2025年2月26日
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2月21日に福岡デザイン専門学校にて開催された企業説明会へ参加しました。
学生の方々から、仕事について学んでおいた方が良いことや、使用ソフトなどの質問がありました。
結デザイン企業説明会@福岡デザイン専門学校
そこで今回は、デザイン課の土岐リーダーへふるさと納税とデザインの仕事について、オンラインでインタビューしました。
Q1.デザインはどうやって学んだ?
(前職に)就職してから独学で学びました。フィードバックをポジティブに受け止めること、街にあるデザインに興味を持って自分の引き出しを増やすことを意識していました。他社のデザインと自分の作ったものを比較して、足りない部分を把握し補うことで現在も学びを続けています。
Q2.ふるさと納税のデザイン業務の特徴は?
他の市町村との比較をされやすいことから、メイン画像へのインパクトの重要性を感じており、地域の良さをアピールできるようなバナー、サイトデザインを心がけています。

自治体の方にもご協力いただいたインパクト大のバナー!
Q3.仕事のやり甲斐・面白い点と、逆に大変な点は?
地域・返礼品の魅力を視覚的にアピールできる仕事です。「どんなカラー・テイストが合うか」「魅力がもっと伝わるのはどんな構成か」など考えて作成し、自治体様・事業者様から満足のお声をいただけた時は、やりがいを感じます。
景観、食品、雑貨などさまざまな写真を取り扱いながらデザインができます。制作物には既存のテンプレートの用意もありますが、アイデアをプラスして盛り込むこともでき、自由な発想を活かしやすいところに面白さを感じます。
大変な点は、繁忙期(特に年末年始)が明確にあることです。チームで一丸となって協力し合い、繁忙期の期間を乗り越えています。
Q4.デザイン課が求める人物像・スキルを教えて!
一言で言うと「挑戦し続ける人」。
デザインの流行は変わっていきます。新しいものに挑戦していく姿勢を繰り返すことで成長に繋がると考えています。Illustrator、Photoshopの基本的なツール理解と操作スキルがあれば十分です。