パパだって育休を取る時代!青島さんのリアル育休ストーリー
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2025年11月4日
- #一緒に働く人
- #先輩の声
Q簡単に自己紹介をお願いいたします。
入社3年目、システム課で課長をしています。 趣味はゲーム、ネット小説、ネットサーフィンで、最近は政治系のニュースを読むことが多いですね。 主な業務は、社内業務のシステム化やインフラ整備です。PCの不具合対応や入社時のPC設定、専用サイトのシステム設定など、部署の困りごとを技術的な側面から解決に導く役割を担っています。

Q育休取得を決めた時、業務への影響やキャリアへの不安など、率直にどのような気持ちがありましたか?
「やはり子供との時間は大切だな」という思いが強くなり、ワークライフバランスについて深く考えるようになりました。 以前にも増して「ライフが重要」だと感じているからこそ「ワークを時間内に、かつ正確に終わらせること」を常に意識しています。 また、この気づきはマネジメントにも影響しています。リーダーという立場はもちろんですが、家族との時間が大切だと身をもって感じたことから、メンバーにもできるだけ定時内に業務が終えられるよう、業務の振り分けなどをこれまで以上に工夫するようになりました。

Q育児と業務を両立するために工夫していることや意識しているルーティン、タイムマネジメントがあれば教えてください。
育休前は人数が少なかったこともあり、自分で業務を行わなければという気持ちが前に出てしまっていましたが、育休復帰後は新しく入社したメンバーも増えたことから、メンバーにタスク(業務)を振ることも増えました。
また、業務量の確認や進捗状況などをもっと簡単で正確に把握できるよう「タスク管理シート」を作成しました。これによって、メンバーのタスク管理がこれまで以上に楽になり、業務量が可視化出来たことで、更に効率よい仕事に繋がっています。
Q今後、育休取得を考えている他の男性社員に向けて「これはやっておいた方がいい」など具体的なアドバイスをお願いします。
今回は2人目の子の育休を取得しましたが、正直、一番嬉しかったのは1人目(現在2歳半)と接する時間が増えたことで、より関係が深まったことです。 また、産後の妻は体力も落ちるので、側でサポートできたことで妻もとても喜んでくれたのが良かったです。夫婦の関係にとっても良い期間でした。
業務については、会社全体で協力しておこなうので「育児休業はぜひ取得していただきたい」と伝えたいです。心配しなくて大丈夫です。 一点アドバイスするとすれば、日頃から「情報や知識を課内に共有しておくこと」や「マニュアル作成しておくこと」で、メンバーも安心して働ける土台作りになり、自身の育休も取得しやすくなると思います。
